プラスモイストの使い方例
<使用方法>
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- 1.キズを水道水などで洗います。
- ・キズに異物(土、砂、木屑など)が付着している場合は、綺麗に洗い流します。
- 2.キズの大きさ、形状に合わせてプラスモイストをハサミで切ります。
- ・適当に切込みを入れてやると、湾曲面などにも上手くフィットするようになります。
- ・展開図様に切ると、立体的に被覆することが出来ます。
- ・端面が擦れて痛む場合は、丸く面取りすると良いでしょう。
- 3.プラスモイストの白色面(メッシュ面)がキズ側になるように、密着させます。
- ・プラスモイストは、部分的にキズ面より浮いていても問題ありません。
- 4.サージカルテープなどでプラスモイストをズレない程度に固定します。
- ・密閉せず固定することをお勧めします。
- ・フイルム等で密閉使用する場合は、交換時期にご注意下さい。
- ・テープ類でカブレる場合は、包帯、ネット、サポーター等で固定すると良いです。
【交換時期の目安】
- プラスモイストの周囲から滲出液が漏れ出すまで連続してご使用いただけますが、早め早めの交換をお勧めします。
- フイルム等で密閉してご使用される場合は、滲出液が周囲から漏出しませんので、交換時期にご注意願います。なお、防漏フィルム面(ベージュ側面)をよく観察していただくと滲出液の広がりを確認することが出来ます。
- 水道水やシャワー等で、最低でも1日1回キズを綺麗に洗い流し、その都度、新しいプラスモイストに交換していただくことをお勧めします。
※糖尿病や血行障害の治療を受けている人は、使用につき医師に相談してください。
※やけどの面積が手のひらより大きい、大きな水疱ができている(5cm以上)、
湯たんぽ・電気毛布などによる低温やけど、などの場合は、
速やかに医師の診断を受けてください。
この他に、【使用上の注意】が同封の添付文書に記載されていますので、
必ずご覧ください。
<医師の診断が勧められる場合>
※下記症状などが認められる場合は、速やかに医師の診断をお受け下さい。